やっても地獄、やらなくても地獄。ここまで来たら一丸となってやるしかない。
コロナ禍の緊急事態宣言下ではありますが、明日7月23日から東京オリンピックが開幕されます。
多くの会場で無観客とのことで、どうしても盛り上がりに欠ける式典にならざるを得ないのは、仕方のないことではありましょうが、世界的な式典であり、多くの人が観られると言うことをよく理解した上で、オリンピック委員会の方々には、慎重に人選をしていただきたいと思います。
今回のコロナ騒動では、世界中が混乱し、多くの方々がお亡くなりになりました。お悔やみ申し上げます。また、政府や地方自治体の方々においては、コロナ禍で苦しんでいる方々が多くいらっしゃる状況を、まず第一に考慮した上で、この式典が世界中の人々の癒しとなるよう、頑張っていただきたいと考えています。
日本国内でさえ、感染者がなお増え続けていて、まだ終わる気配のない現状です、ワクチン頼みであるならばあるとはっきり名言した上で、正しくコロナ対策をしている飲食店への締め付けは直ちに解除するべきでしょう。
何もせずに、口先だけのコロナ対策をして、やってますアピールは害悪でしかありません。
歴史に残るような最悪の環境下でのオリンピックではありますが、漸く開幕にまで辿り着きました。
これもご参加される選手の皆様のたゆまぬ努力があってこそであり、また、それを見たいと思わせていただけるような、過去に頑張ってこられた選手たちのご活躍があったからこその実現なのだと思わずにはいられません。
あと１年とは言わなくても、あと半年遅く開催ができていれば、ワクチン接種もかなり進み、外国人も安心して観戦に来られるようになり、苦境下にあった飲食店やホテルに多くのお金が落ちて、もしかしたら急ピッチで復興が進んでいたかもしれないと思うと非常に残念ではありますが、現状、やっても修羅場やらなくても修羅場である中での止む無くの開催ではありますが、コロナがこれ以上増えることのないよう、細心の注意をして日々を過ごしていくと共に、苦しまれている飲食店経営者の方々のご支援になるように、微力ながらテイクアウト等の買い物はしていこうと思います。
とにかく、選手の皆さんに感謝です。
