2021年、大谷はメジャーのホームラン記録を塗り替えられるか?

2021年7月6日現在、本塁打数32本を打ちメジャートップを走る大谷選手だが、この2倍を打ったとしても、メジャーの本塁打記録である73本には届かない。残りの試合数は?もし、毎日1本ずつ打ったら、果たして記録に届くのだろうか?

1 73本塁打:B・ボンズ 2001年:ジャイアンツ
2 70本塁打:M・マグワイア 1998年:カージナルス
3 66本塁打:S・ソーサ 1998年:カブス
4 65本塁打:M・マグワイア 1999年:カージナルス
5 64本塁打:S・ソーサ 2001年:カブス
6 63本塁打:S・ソーサ 1999年:カブス
7 61本塁打:R・マリス 1961年:ヤンキース
8 60本塁打:B・ルース 1927年:ヤンキース
9 59本塁打:B・ルース 1921年:ヤンキース
9 59本塁打:G・スタントン* 2017年:マーリンズ
11 58本塁打:R・ハワード 2006年:フィリーズ
11 58本塁打:H・グリーンバーグ 1938年:タイガース
11 58本塁打:M・マグワイア 1997年:アスレ:カージ
11 58本塁打:J・フォックス 1932年:アスレチックス
15 57本塁打:A・ロドリゲス 2002年:レンジャース
15 57本塁打:L・ゴンザレス 2001年:ダイアモンド バックス
17 56本塁打:K・グリフィーJ 1997年:マリナーズ
17 56本塁打:K・グリフィーJ 1998年:マリナーズ
17 56本塁打:H・ウィルソン 1930年:カブス
20 54本塁打:A・ロドリゲス 2007年:ヤンキース
20 54本塁打:M・マントル 1961年:ヤンキース
20 54本塁打:R・カイナー 1949年:パイレーツ
20 54本塁打:B・ルース 1928年:ヤンキース
20 54本塁打:B・ルース 1920年:ヤンキース
20 54本塁打:D・オルティス 2006年:レッドソックス
20 54本塁打:J・バティスタ* 2010年:ブルージェイズ
27 53本塁打:C・デービス* 2013年:オリオールズ
27 53本塁打:P・アロンソ* 2019年:メッツ
29 52本塁打:G・フォスター 1977年:レッズ
29 52本塁打:M・マントル 1956年:ヤンキース
29 52本塁打:W・メイズ 1965年:ジャイアンツ
29 52本塁打:M・マグワイア 1996年:カージナルス
29 52本塁打:A・ロドリゲス 2001年:レンジャース
29 52本塁打:J・トーミ 2002年:インディアンズ
29 52本塁打:A・ジャッジ* 2017年:ヤンキース
36 51本塁打:C・フィルダー 1990年:タイガース
36 51本塁打:R・カイナー 1947年:パイレーツ
36 51本塁打:W・メイズ 1955年:ジャイアンツ
36 51本塁打:J・マイズ 1947年:ジャイアンツ
36 51本塁打:A・ジョーンズ 2005年:ブレーブス
41 50本塁打:P・フィルダー 2007年:ブルワーズ
41 50本塁打:A・ベル 1995年:インディアンズ
41 50本塁打:J・フォックス 1938年:レッドソックス
41 50本塁打:S・ソーサ 2000年:カブス
41 50本塁打:G・ボーン 1998年:パドレス
41 50本塁打:B・アンダーソン 1996年:オリオールズ
41 49本塁打:A・ベル 1998年:ホワイトソックス
47 49本塁打:B・ボンズ 2000年:ジャイアンツ
47 49本塁打:A・ドーソン 1987年:カブス
47 49本塁打:L・ゲーリック 1934年:ヤンキース
47 49本塁打:L・ゲーリック 1936年:ヤンキース
47 49本塁打:S・グリーン 2001年:ドジャース
47 49本塁打:K・グリフィーJ 1996年:マリナーズ
47 49本塁打:T・ヘルトン 2001年:ロッキーズ
47 49本塁打:H・キルブルー 1969年:ツインズ
47 49本塁打:H・キルブルー 1964年:ツインズ
47 49本塁打:T・クルーゼウスキー 1954年:レッズ
47 49本塁打:W・メイズ 1962年:ジャイアンツ
47 49本塁打:M・マグワイア 1987年:カージナルス
47 49本塁打:A・プホルス* 2006年:カージナルス
47 49本塁打:F・ロビンソン 1966年:オリオールズ
47 49本塁打:B・ルース 1930年:ヤンキース
47 49本塁打:S・ソーサ 2002年:カブス
47 49本塁打:J・トーミ 2001年:インディアンズ
47 49本塁打:L・ウォーカー 1997年:ロッキーズ
47 49本塁打:E・スアレス* 2019年:レッズ
67 48本塁打:A・ベル 1996年:インディアンズ
67 48本塁打:A・ベルトレ 2004年:ドジャース
67 48本塁打:J・フォックス 1933年:アスレチックス
67 48本塁打:K・グリフィーJ 1999年:マリナーズ
67 48本塁打:F・ハワード 1969年:セネタース
67 48本塁打:R・ハワード 2008年:フィリーズ
67 48本塁打:H・キルブルー 1962年:ツインズ
67 48本塁打:D・キングマン 1979年:カブス
67 48本塁打:A・ロドリゲス 2005年:ヤンキース
67 48本塁打:M・シュミット 1980年:フィリーズ
67 48本塁打:W・スタージェル 1971年:パイレーツ
67 48本塁打:K・デービス* 2018年:アスレチックス
67 48本塁打:Jソレア* 2019年:ロイヤルズ
80 47本塁打:H・アーロン 1971年:ブレーブス
80 47本塁打:J・バグウェル 2000年:アストロズ
80 47本塁打:E・バンクス 1958年:カブス
80 47本塁打:J・ベル 1987年:ブルージェイス
80 47本塁打:A・ガララーガ 1996年:ロッキーズ
80 47本塁打:L・ゲーリック 1927年:ヤンキース
80 47本塁打:T・グロース 2000年:エンゼルス
80 47本塁打:J・ゴンザレス 1996年:レンジャース
80 47本塁打:R・ハワード 2007年:フィリーズ
80 47本塁打:R・ジャクソン 1969年:アスレチックス
80 47本塁打:R・カイナー 1950年:パイレーツ
80 47本塁打:T・クルーゼウスキー 1955年:レッズ
80 47本塁打:E・マシューズ 1953年:ブレーブス
80 47本塁打:W・メイズ 1964年:ジャイアンツ
80 47本塁打:K・ミッチェル 1989年:ジャイアンツ
80 47本塁打:D・オルティス 2005年:レッドソックス
80 47本塁打:R・パルメイロ 2001年:レンジャース
80 47本塁打:R・パルメイロ 1999年:レンジャース
80 47本塁打:A・プホルス* 2009年:カージナルス
80 47本塁打:A・ロドリゲス 2003年:レンジャース
80 47本塁打:B・ルース 1926年:ヤンキース
80 47本塁打:J・トーミ 2003年:フィリーズ
80 47本塁打:C・デービス* 2015年:オリオールズ
80 47本塁打:M・トランボ* 2016年:オリオールズ
80 47本塁打:C・ベリンジャー* 2019年:ドジャース
105 46本塁打:B・ボンズ 2002年:ジャイアンツ
105 46本塁打:B・ボンズ 1993年:ジャイアンツ
105 46本塁打:J・カンセコ 1998年:ブルージェイス
105 46本塁打:V・カスティーヤ 1998年:ロッキーズ
105 46本塁打:O・セペダ 1961年:ジャイアンツ
105 46本塁打:J・ディマジオ 1937年:ヤンキース
105 46本塁打:A・ダン 2004年:レッズ
105 46本塁打:P・フィルダー 2009年:ブルワーズ
105 46本塁打:L・ゲーリック 1931年:ヤンキース
105 46本塁打:J・ジェンタイル 1961年:オリオールズ
105 46本塁打:J・ゴンザレス 1993年:レンジャース
105 46本塁打:H・キルブルー 1961年:ツインズ
105 46本塁打:D・リー 2005年:カブス
105 46本塁打:E・マシューズ 1959年:ブレーブス
105 46本塁打:C・ペーニャ 2007年:デビルレイズ
105 46本塁打:A・プホルス* 2004年:カージナルス
105 46本塁打:J・ライス 1978年:レッドソックス
105 46本塁打:B・ルース 1931年:ヤンキース
105 46本塁打:B・ルース 1929年:ヤンキース
105 46本塁打:B・ルース 1924年:ヤンキース
105 46本塁打:A・ソリアーノ 2006年:ナショナルズ
  ~  
1109 31本塁打:松井 秀喜 2004年:ヤンキース
1109 31本塁打:大谷 翔平* 2021年:エンゼルス
1412 29本塁打:B・ルース 1919年:レッドソックス
Angels 試合数
4月27試合
5月27試合
6月26試合
7月25試合
8月27試合
9月28試合

前160試合中85試合を既に消化しているので、残りのゲーム数は75試合。
32本/85試合=0.37なので、今までを振り返ると、3試合に1本ペースでホームランを打っている計算になる。
最近は調子がよく、毎日1~2本ペースでホームランを量産している大谷だが、いくら乗りに乗っているとは言え、調不調の波を考えれば、残り試合数での本塁打数は、75試合/3=25本となり、今年の本塁打合計は、32+25=57本塁打ぐらいとなるだろう。しかし、もし仮に、2試合に1本ペースで打った場合、75試合/2=37本となり、32+37=69本となり、メジャー記録第3位に食い込める可能性が出てくる。

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