歌舞伎俳優がトイレでわいせつ、え?渡部建がまた何かしたの?

週刊女性PRIME】まず、週刊女性PRIMEのニュース記事を見てほしい。

 この記事を見たら、誰が見ても、今回のわいせつ行為をした犯人が、渡部健だと思ってしまうのではなかろうか。
坂東丈之助が主犯で、渡部健が黒幕か何かなのかと読み進んでも、一向に渡部健がどのようにこの犯罪に関わったのかは出てこないどころか、どうやら、ただ単に比較対象で名前を出されている様子。
それにも関わらず、あたかも主犯格であるかのようなこの写真は何なんだろうか。反省顏の写真をでかでかと使われ、ただのトイレつながりで比較され、当の本人の写真は1枚も出ていない。週刊女性PRIMEさん、これはあまりに酷いんでないかい。

 別に渡部健がテレビに戻ってこようとこまいと、正直どっちでもいいとは言え、この人って、確かお互い同意の下でやってたわけだよね?相手は未成年じゃなかったような記憶が?犯罪者として捕まったわけでもなかったはず。
不倫だったので、社会通念上、決して許されるわけではないが、そもそもお金を払ってたら、不倫とも言えないのでは?トイレでやったと言うことで責められてるんだっけ?

 いくら気持ち悪いと毛嫌いしているとは言え、大衆紙を作る会社が、やっていいことと悪いことの区別もつかないのだろうか?
既に何度か謝罪をして反省しているはずの社会人に対して、これはあまりに酷い。ある家族の生活を完全に終わらせたいだけの公開処刑、抹殺行為に等しい。

 この週刊女性PRIMEという会社。出版元は、「主婦と生活社」で、社長は、高納勝寿氏と言うらしい。
年商は79億円、昭和10年設立の老舗会社。会長が、遠藤大介氏で、社長をよく交代させるワンマン経営者のようだ。社長の交代劇については、社内外からの批判もあるようだが、会社の経営も結構うまく回っているように見えるし、レースカーの会社の社長もやっていて、人生を楽しんでいるようで正直羨ましい。

ぜんぜん読んだことはないが、芸能記事が主流の雑誌が、なぜそこまで偉そうに、犯罪者ですらない個人を執拗に攻撃できるのだろうかと不思議でならない。素人目にこれはアウトだよ!芸能人だったら、何をしてもいいとでも考えているのだろうか?

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